JETRO日本産農水産物食品 サンプル展示&オンライン商談inThailand

2021年度にJETROが主催するタイでのオンライン商談会を皮切りに、2022年度はアジア各国でオンライン商談会が開催されました。

2021年度の開始時より、日本側の輸出者としてサンプル輸送を希望する全事業者様の「サンプル輸送」を請け負っております。

早いもので2021年度から2022年度の間、合計5回の大型商談会が実施され、当社が手配したサンプル商品数は1000点を超えました。

サンプル輸送に必要な書類の書き方、ラベルの記載方法、必要な情報収集等、毎回50社から100社以上の各事業者様と密にやり取りを進めながら、無事に問題なくご希望の全商品の輸送手配を完了させることができました。

タイの首都バンコクでは2000店以上、全国合わせると4000店以上(2023年現在)もの日本食レストランが立ち並び、まだまだ拡大をしているマーケットになります。

既に多くの日系サプライヤーや日系飲食店、日系デパートも進出していることから、他の国より情報が集まりやすい一方、競合が多いマーケットになっております。

しかし、ローカルサプライヤーやローカル飲食店、更にはローカルのデパートも日本関係の店舗が多くみられ、すでに「居酒屋」や「おまかせ」なども定着をしております。

スイーツなどは1、2年でトレンドが変わるなど常に情報をアップデートしておかないとついていけないスピードで進化しておりますので、まだまだチャンスがあると言えるのではないでしょうか。

タイへの輸出に関しては、大きく鮮魚、青果、畜肉、加工品、お酒に分けられますが、それぞれタイでの輸入時に必要な手続きや必要な書類がことなります。

調べてみると大変そうに思えるかもしれませんが、一つ一つ明確にしていけば難しいことはありません。

Processindo Asia Partners株式会社ではタイ向けの輸出サポートもおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

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