日本の鮮魚をバンコクへ
2023年5月より、タイのローカル日本食レストランへ鮮魚を中心とした生鮮輸出便を開始しました。パートナーの詳細はまだお知らせできませんが、完全ローカルで日本人が一人もいない飲食グループになります。6月より更に増便し、日本の生鮮品を中心にバンコクまでお届けします。
当社は全員バンコクでの勤務経験があり、長年バンコクに住んでいた人が集まっています。そのため、タイの事業を始めるにあたり、どのパートナーと一緒に進めるのがいいのかずっと悩んでおりました。
ようやく信頼できる素敵な現地パートナーと巡り合うことができ、おまかせを含む質の高い多様な日本料理を提供するいくつかの業態を運営しているので、日本の鮮魚を最高な形で提供ができることになりました!
バンコク到着後はシェフと購買に状態を確認してもらい、毎回フィードバックをもらって梱包形態や商品の内容を改善していきます。
通常タイ向けの鮮魚輸出はそこまで難易度が高いわけではありません。諸条件は色々とありますが、誰でも輸出に挑戦ができる食材です。ただ、今回は飲食店で使う野菜(添え物系)も合わせて出荷をします。そのため、通常の鮮魚輸出通関プロセスと違い、植物検疫も合わせて手配が必要です。もちろん輸入側も鮮魚のみの手続きと違うため、現地の協力も必要になります。
悲しいことに、なかには正式な手続きを踏まずに色々な商品を黙って混載して輸出入の手続きをおこなう事業者さんもいますが、当社は完全にオフィシャルの方法のみを使い、何が起きても長期的に定期輸出ができる方法で手配をおこないます。
ようやく始まったタイへの定期輸出、わくわくが止まりません!タイへの輸出の際はぜひ当社までお声がけください。